『よしま』山荘【ブログ編】

初フルでサブ4、次走はサブ315を撃沈するも、何とかサブ3.5を達成。そして、その後は・・・。只今、ぼちぼち走ります。 

初めてのフルマラソンでサブ4達成!⑤

【 フルマラソン 後半 】
 
(25km地点~折り返し(北))
遂に足が重くなり、左太ももが痛み出してしまった。
30kmの壁、35kmの壁とはよく聞くが、25kmでなるとは・・・。
雨の影響で靴と靴下が濡れたままであり、この重さがじわじわと効いてきたのかもしれない。
26km地点では、3個目のエナジージェル(アミノバイタル ゴールド)を飲む。
1個目はプロであったが、今回のゴールドの方が値段も高く、疲労に良いらしい。
効果を期待したが、はっきりとは分からなかった。
ペースランナーからは2,3m遅れて走ることになり、ここからは粘りの走りとなる。
28km地点では、やっと三分の二が終わり、後はたった残り三分の一だと無理やり思うようにした。
しかし、ここからの1kmずつは今までと違い、非常に長く感じた。
ペースランナーのペースもちょっと早くなり、キロ5分20秒くらいかと思われた。
計算すると、このままのペースでは、4時間の10分前には着く走りであった。
そのため、一瞬ここまでペースが早くなくても、もう少し遅いペースで走っても、サブ4は達成できると思ってしまった。
だが、ここでペースランナーから離れてしまうと、たぶん、いや絶対ずるずるとペースが遅くなってしまうので、ついていくこととする。
31km地点付近の折り返し(北)に近づくと、もう一人の4時間のペースランナーが折り返し(北)からお供をたくさん連れて走っていた。
500mくらい前であろうか。
ちょっと今の状態では、そこまで追いつこうとは思えず、今のペースランナーと走るのが精一杯であった。
折り返し(北)を折り返すと、後は大会会場へ戻るだけであったが、まだまだ長い距離が続く。
 
(折り返し(北)~32km地点)
折り返し(北)を折り返すと31km地点となり、残り11kmほどになる。
11kmほどの距離は、地元で練習しているコースの一つでもあり、残りはいつものコースと一緒だと考えるようにした。
他には7kmほどのコースや4kmほどのコースもあり、残りがその距離になると、いつもと一緒だから走れると思うようにした。
残り11kmほどではペースランナーから10~15mくらい後ろを走るが、それ以上離されないように粘りの走りが続いた。
今のままならゴールまで粘れそうであったが、まだまだ何があるか分からない。
今後、余程の痛みがなければ良いのだが・・・。
32km地点では、2袋目のメダリッツを10粒食べる。
効果は不明である。
 
(32km地点~37km地点)
34km地点では最後4個目のエナジージェル(ピットインエネルギージェル 栄養ドリンク風味)を飲む。
これはカフェイン入りで、痛みに耐える効果に期待したが、効果は確認できず。
又、カフェインは利尿作用を生じるが、今回は発生しなかったので助かった。
35km地点を過ぎると、ペースランナーのペースが遅く感じた。
今までペースを早くしていたのは、ここまでに貯金をしといて、後はゴールまで徐々に貯金をくずしていくためであったようである。
今までついていくのに精一杯であったので、これは非常に助かった。
37km地点(第6給水)では、初めて給水を取る。
雨で体が濡れており、汗をかいているのか、かいていないのか、全く分からず、脱水症状を防ぐために給水を取ることにした。
給水所ではスポーツドリンクなのか水なのか、同じ白いコップなので全く分からず、ロシアンルーレット状態であった。
ここで取ったのは、ゲータレードのようであった。
 
(37km地点~ゴール)
38km地点(第5給水)でも給水を取り、今度は水であった。
残り4kmほどとなり、ここからの1kmは今まで以上に、本当に長い長い距離であった。
39km地点では残り3kmほどであり、ここではまた、もう一人の弱い自分がいた。
「ちょっとゆっくり走っても、サブ4は達成できるぞ」と一瞬思ってしまったが、ペースランナーについていけないことはないので、粘りの走りを続ける。
左太ももは相変わらず痛く、徐々に痛みが強くなっていたが、サブ4達成への気力で走り続ける。
40km地点(第4給水)の最後の給水も取り、今度はアクエリアスのようであった。
41km地点を過ぎると、残り1kmほどとなり、最後の力を振り絞って、ペースランナーより前を走る。
ラストスパートといえるほど早くは走れず、1秒でもタイムを早くと非常に長ーーーい1kmを走る。
ゴール間近の下り坂に入るとアナウンスがあり、「坂を下りる人は4時間を切れます」と放送されていた。
やっと、本当にやっとの思いでゴールをし、遂にサブ4が達成できた。
ネットだけでなく、グロスでも3時間57分台で達成でき、感無量であった。
 
つづく