異常なしだが異常あり
今日は会社で、年1回の健康診断。
例年この時期に実施している。
昨年までは健康診断を、ある病院にずーーっと依頼していたが、今年は違う病院に。
今までの大きな病院は対応が悪く、遂に変えたようである。
今回の健康診断の結果では、聴力検査は異常なしとなった。
音が聞こえたら、ボタンを押すだけなので、特に問題なし。
但し、昨年の10/21（金）から、マラソンの練習を本格的に始めたのだが、確か1月くらいになって、急に左耳の調子がすこぶる悪くなってしまった。
耳の中に水が入ったような感じで、ボワッとしている。
このボワッとした状態は、ずーーっとではなく、発生したり正常な状態を、数時間ごとに繰り返している。
しばらく様子をみていたが、一向に治る気配がみられず。
あまりに治らず、1月下旬に耳鼻科へ行こうかと思ったが、2/5（日）に初フルがあったため、大会後に行くこととした。
初フルに向けて、ここまで練習してきたのに、辞退を勧められると、非常に困るためである。
大会後、耳鼻科に行くと、アレルギーの疑いが考えられるといわれ、アレルギー炎症を抑える飲み薬と、アレルギー鼻炎用の噴霧式の治療剤をもらうこととなった。
耳鼻科からは長期の治療が、必要かもしれないといわれたが、しばらく通院しても、良くなる気配はなかった。
そのため、現在は通院を止めてしまった。
ネットで原因を調べると、メニエール病やら急に瘦せたことによる影響など、いろいろ載っていた。
まぁ、確かにマラソンの練習を始めてから、痩せたのは事実であるが、果たしてそうだろうか。
会社の同僚にも同じ症状の人がいて、この人も耳鼻科でアレルギーの疑いで同じ薬をもらっていたという。
一向に治らないので、通院を止めたという。
マラソンを始めた当初は、2つのことに憧れた。
一つは、サングラスをかけて、颯爽と走ること。
もう一つは、音楽を聴きながら、気分よく走ること。
残念ながら、現在の耳の状態で、音楽は無理となってしまった。
でも、音楽がなくても、走っていて暇ではなく、景色を楽しんだり、いろいろ考えたりできる。
マラソンの練習を始めて、8ヶ月近くになるが、かなり痩せることができた。
ここで分かる範囲で、過去における健康診断のデータを、ちょっとまとめてみた。
検診日 体重 肥満度
1995年7月 63.0kg -7％ 8月から喫煙
1996年7月 62.0kg -9％
1997年7月 59.0kg -13％
2004年6月 69.7kg 3％ 食欲大
2005年6月 73.2kg 7％ 更に大
2006年6月 75.6kg 11％ 禁煙して更に大
2009年6月 68.9kg 1％ 炭水化物減
2010年6月 67.6kg -1％
2011年6月 65.5kg -4％ 6月から喫煙
2012年6月 61.5kg -10％
2013年6月 61.4kg -10％
2014年6月 63.3kg -7％ 5月から禁煙
2015年6月 63.5kg -7％
2016年6月 64.5kg -5％ 10月から走る
2017年6月 59.5kg -13％ 今日現在
こうして見ると、煙草の影響が大きい。
禁煙すると食事が美味しくなって、たくさん食べてしまい、喫煙すると減っている。
2006年では75.6kgまでいったが、この頃は、お昼の定食のどんぶり飯は、毎日てんこ盛りにして食べていた。
本当は食欲があり、もっと食べることができたが、フルマラソンでは、体重1kg減＝タイム3分減、といわれているので、食べる量を控えている。
でも、これ以上は、痩せたくないので、現状を維持していこうと思う。
