ランing

ぼちぼち enjoy RUN ♬

runとれ vol.2 『インターバル走』

「runとれ」も第2回となった。
しんどい練習のため、第2回があるか危ぶまれたが、無事4/25(火)に開催された。
 
前回のビルドアップ走では、最後の予定タイムが走力不足で出せなかったため、今回はインターバル走で強化することに。
秋のフルマラソンでサブ3.5を目指すには、こういった練習を継続しないと、達成は困難かと思われる。
 
ネットでインターバル走を調べると、坂道インターバル走が良さそうであった。
短い距離やスピードを控えても、坂道のため強度があり、足の負担を抑えて強化が図れるという、たいへん優れものであった。
 
坂道インターバル走は、足の筋力と心肺機能をアップすることで、パワーとスピードが強化できるとのこと。
幸い、我が家の近くには、緑地公園があり、坂道もたくさんある。
 
どのコースにするか思案した結果、以下のコースとした。
 
 
距離はちょうど500mとなり、標高はスタート地点78mほど、ゴール地点97mほどで、その差19mほどとなる。
坂道インターバル走には、なかなか良さそうなコースである。
 
今回の結果は、以下の通りとなった。
 
 ①2:06(キロ4:12) 前半飛ばし後半落ち
 ②2:07(キロ4:14) 5本目は2:30くらいか
 ③2:09(キロ4:18) 10本到達はまだまだ先
 ④2:09(キロ4:18) 意外とタイムは落ちず
 ⑤2:11(キロ4:22) やっと半分達成
 ⑥2:11(キロ4:22) まだまだタイムは落ちず
 ⑦2:10(キロ4:20) ちょっと頑張る
 ⑧2:12(キロ4:24) ちょっと頑張れない
 ⑨2:10(キロ4:20) かなり頑張る
 ⑩2:03(キロ4:06) すごく頑張る
 
坂道インターバル走は何本にするか迷ったが、5本では少ないので、切りが良い10本とした。
2本走り終えると、結構足が堪えてしまい、これはどんどん失速するかと思われた。
 
しかし、ここは高橋尚子さんの「子猿」作戦で頑張った。
2/5(日)の京都木津川マラソンで、初めてフルマラソンを走る前日に、ネットで高橋尚子さんの記事があった。
その中で、現役時代に坂道を走るときは、わたしは「子猿」と思って走っていたらしい。
 
どうやら「子猿」のように身軽となるイメージで、坂道を軽快に走るようである。
これを見て、わたしも坂道があると、真似させてもらっている。
意外とその気になれて、頑張れてしまうのである。
 
今回の坂道インターバル走では、スタート地点に戻るとき、下り坂を歩いて戻っていた。
そのため、戻るのに5分ほど掛かり、息もかなり整えられた。
今後はこの戻りを軽いジョグにして、更に強度を上げたい。
当面の目標は、10本全て2分切りとした。