runとれ vol.2 『インターバル走』
「runとれ」も第2回となった。
秋のフルマラソンでサブ3.5を目指すには、こういった練習を継続しないと、達成は困難かと思われる。
ネットでインターバル走を調べると、坂道インターバル走が良さそうであった。
坂道インターバル走は、足の筋力と心肺機能をアップすることで、パワーとスピードが強化できるとのこと。
幸い、我が家の近くには、緑地公園があり、坂道もたくさんある。
どのコースにするか思案した結果、以下のコースとした。
距離はちょうど500mとなり、標高はスタート地点78mほど、ゴール地点97mほどで、その差19mほどとなる。
今回の結果は、以下の通りとなった。
①2:06(キロ4:12) 前半飛ばし後半落ちる
②2:07(キロ4:14) 5本目は2:30くらいか
③2:09(キロ4:18) 10本到達はまだまだ先
④2:09(キロ4:18) 意外とタイムは落ちず
⑤2:11(キロ4:22) やっと半分達成
⑥2:11(キロ4:22) まだまだタイムは落ちず
⑦2:10(キロ4:20) ちょっと頑張る
⑧2:12(キロ4:24) ちょっと頑張れない
⑨2:10(キロ4:20) かなり頑張る
⑩2:03(キロ4:06) すごく頑張る
坂道インターバル走は何本にするか迷ったが、5本では少ないので、切りが良い10本とした。
2本走り終えると、結構足が堪えてしまい、これはどんどん失速するかと思われた。
しかし、ここは高橋尚子さんの「子猿」作戦で頑張った。
2/5(日)の京都木津川マラソンで、初めてフルマラソンを走る前日に、ネットで高橋尚子さんの記事があった。
その中で、現役時代に坂道を走るときは、わたしは「子猿」と思って走っていたらしい。
どうやら「子猿」のように身軽となるイメージで、坂道を軽快に走るようである。
これを見て、わたしも坂道があると、真似させてもらっている。
今回の坂道インターバル走では、スタート地点に戻るとき、下り坂を歩いて戻っていた。
そのため、戻るのに5分ほど掛かり、息もかなり整えられた。
今後はこの戻りを軽いジョグにして、更に強度を上げたい。