【撃沈レポ】 大阪・淀川市民マラソン
昨日、「大阪・淀川市民マラソン」を走り終えました。
初めて申し込んだ、「大阪マラソン」は敢えなく「落選」・・・。
初めて申し込んだ、「横浜マラソン」はラッキー「当選」!!!。
だが、予定が入ってしまい、入金できず。。。
生まれ育った「横浜」で、サブ3.5を目指したかったが、残念。。。
そのため、本日、秋のフルマラソンを走って来ました。
それでは、撃沈を振り返ります・・・。
【スタート前】
前日は、22:30くらいに布団へ入るが、早過ぎてなかなか寝れず。
それでも23:30くらいには寝たような。
3:00過ぎに、目が覚めてしまい、それからスマホをチラホラ。
それから、また4:00くらいから、寝たようである。
5:00の目覚ましで目が覚め、5:15くらいに起きる。
おにぎり(梅干し)2個、どら焼き、バナナ、ミロを飲んで、6:30くらいに出発。
会場には8:15くらいに到着。
芝生にシートを敷き、まずはカステラ2個と、バナナを食べる。
皆さん、よくカステラを食べるので、真似してみる。
この後、メインステージでは、Qちゃんが挨拶。
「こんなに良い天候では、言い訳できないですよ~」と話され、ごもっとも。
ハーフのスタートは9:00、フルは9:40であった。
誰かのブログの何処かの大会では、荷物置場に30分、トイレに30分も並んだと書いて
あったので、直ぐに荷物を預けに行く。
既に大渋滞であったが、意外と早く10分くらいで終わる。
その後、トイレで15分くらい待つ。
前回、初めてのフルでは、トイレ渋滞で用を足せず、スタート後、2回もトイレに立ち寄る。
2回×2分=4分ロス。。。
そのため、今回は念には念をで、再度トイレに並ぶ。
並んでいるとき、アミノバイタル(パーフェクト エネルギー)を飲む。
そうこうしている内に、スタート10分前のアナウンス。
急いでBブロックに行くと、既にかなり並んでおり、ブロックの後方からスタート。
強気の事前申請で、予想タイムを「3時間19分30秒」にしたような!?
スタートまでは、Qちゃんが場を盛り上げる。
【スタート~10km】
9:40にスタートし、しばらくは渋滞で、ゆっくり走る。
それでも、初めの1kmは、キロ5:11で意外と早かった。
1km、2kmと過ぎ、休養十分のため、体は非常に軽かった。
記録を狙うフルは、この大会で最後としているので、サブ315のペース「キロ4:37」を基準に走る。
3kmを過ぎると、ちょっと息が荒いと感じる。
まぁ、このペースなら仕方ないと走る。
今回の大会、淀川の河川敷を走る。
河川敷を真っ直ぐ走れば、走り易い舗装路のみであるが、このコースは所々で、くねくね川沿いの砂利や芝生を走る・・・。
今回、持参した補給食は、4個全てアミノバイタル(パーフェクト エネルギー)で、5km毎に半分ずつ飲んでいく。
9kmを過ぎると、早くも先頭集団6名が、10km先の折り返しから戻ってくる。
【10km~20km】
10km過ぎの折り返しを戻ると、右足のふくらはぎに違和感が・・・。
何かツリそうな、あの感じ。
まだ状態は軽いので、そのままのペースで走る。
15kmくらいでは、メイタンの「2run」を、口に入れる。
当初は、20kmでの予定であったが、早めの投入。
しばらくすると、違和感がなくなったような!?
ちなみに10kmでは、「メダリスト」のタブレットを投入。
塩飴は、絶えず口に入れていた。
17kmを過ぎると、サブ315のペースが辛くなり、徐々に遅れだす。
20km近くでは、サブ320を目指すことに。。。
【20km~30km】
20kmを過ぎると、会場付近に戻り、声援が多くなる。
周りの皆さんのペースが上がり、わたしもこのときだけ、ペースが上がる。
ゼッケンに「よしま」と書いてあるので、女性から「よしま頑張れ~」といわれるが、
「頑張ってるけど、ちょっと・・・」といった感じ。
会場付近を過ぎると、また、ふくらはぎがツリそうな感じが。
しばらくすると、両太ももの表側も。。。
サブ320は達成したかったが、前半の早いペースで、筋肉が悲鳴を上げ始めてきた。
今回のコースで、敢えてアップダウンといえば、淀川大堰(通常は通行禁止)を渡るとき。
25km過ぎとなるが、上りは無理せずペースを落とす。
渡り終えて、下りに入ると、30km先の折り返しから、先頭が戻ってきた。
このあたりでは、前半の貯金がたくさんあるので、サブ3.5は楽勝だと思っていた。
せめて、3時間25分は切りたいと。
だが、25kmを過ぎると走る足が重く、遂にキロ5:00を超え出す。。。
それでも、今のペースを保てれば、3時間25分以内は大丈夫だと思った。
27kmを過ぎると、残り15kmくらいである。
15kmほどは、普段の練習で走っているので、気持ちがちょっと楽になる。
【30km~40km】
30km過ぎの折り返しを過ぎると、後は会場まで戻るだけで、更に気持ちが、ちょっとだけ楽になる。
しかし、31kmを過ぎると、両ふくらはぎと、両太もも表側のツリそうな感じが強くなる・・・。
今までのペースが保てず、ずるずると後退。。。
それでも、まだサブ3.5には、十分時間があり、大丈夫だと思った。
このあたりで、残りの「2run」と「メダリスト」を連続投入。
口に中の水分が奪われ、なかなか減らず。
次の給水所のスポーツドリンクで、流し込む。
今回、給水所は全部で13ヶ所くらいあるようで、3ヶ所以外は全部飲んだ。
35kmを過ぎると、難敵の淀川大堰。
大した上りでないが、今日は強敵。
ツラないように、ゆっくり上る。
そして、渡り終えると、ゆっくり下る。
36km過ぎになると、手先の指のシビれが気になりだす。
残り6kmほどなので、特に問題なし。
38kmを過ぎると、ツル感じが、更に強くなる。
ちょっと、ヤバいかも・・・。
39kmを過ぎると、「残り3km」と声援。
まだ3kmも。。。
「足が前に出ているから大丈夫」と声援。
そうや、大丈夫や。
その後、40km近くで、とうとう左太ももの裏側がツリそうになり、ピンチに。。。
【40km~ゴール】
40kmまで来たが、もう、あちこちツリそうで、限界であった。
たった、2kmちょいだが、非常に厳しい。
ペースが極端に落ち、サブ3.5を諦める。
せめて完走だけはしようと、非常にゆっくり走る。
これ以上、無理すると、ツルのは確実であった。
残念だが、致し方ない・・・。
諦めて、1分くらい経った頃であろうか。
団体が良いペースで、走り過ぎて行く。
よく見ると、「ペースランナー」がいた。
事前に大会のチラシやネットで調べても、「ペースランナー」については、書かれていなかったので、いないものだと思った。
初フルのときは、ハーフを過ぎてから「ペースランナー」に引っ張ってもらい、サブ4が達成できた。
今回も、この「ペースランナー」についていけば、サブ3.5が達成できる。
果たして、ついていけるのか!?
数秒、考える???
幸い、1分ほど、ゆっくり走っていたので、ツリそうな状態は少し改善されていた。
答えは、決まった!
せっかく、今まで練習をして、そして、ここまで走ってきたので、いけるところまで行くことに。
ついていくと、何とか走れそうである。
しかし、団体のペースは速く、徐々に離されていく。
足は重く、ツリそうだが、最後の力を振り絞って、前へ前へ走る。
途中、Qちゃんがコース中央で、「よしまさん、頑張って」の声援と、ハイタッチ!
もう限界近いので、パワー出ず・・・。
最後の41kmからゴールが見えるまでは、果てしもなく遠かった。
サブ3.5は無理かもしれないが、ラストなので何とか耐えて走る。
ゴールの100m手前では、ゴールにあるタイムの表示が見えた。
サブ3.5に、間に合う。
※ゴールでストップするのを忘れる
【ゴール後】
フィニッシャータオルを頂き、水(500ml)とアミノバイタル(ゴールド)も頂く。
そして、完走証を貰う。
完走証を発行する女性からは、「どうでした?」と聞かれる。
「ツリそうで、ヤバかった」と答える。
その後、荷物を取りに向かうと、とうとう両ふくらはぎがツル。
5分くらい動けず・・・。
【最後に】
長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。
本日、出張のため、忘れない内に、書き上げてしまいました。
走り終え、自分の実力不足を痛感しました。
全然、サブ315への走り込みが足らず。。。
非常に厳しい走りでしたが、終わってみると、あの辛さも良い思い出に。
またフルを走りたくなりました。
今後、家庭と仕事上、練習時間がなかなか取れないので、記録を狙うフルは最後となりました。
本当は、サブ315、サブ310、サブスリーと・・・。
これからは、週末のランニングは続けたいです。
もうすぐ、当選結果の発表がある、「泉州国際マラソン」の結果は!?
今まで、皆さんの頑張っている「ブログ」を拝見し、とても励みになりました。
その励みのお陰で、この1年間ほど、頑張ってこれました。
誠にありがとうございます。
m(_ _)m
最後は、撃沈グラフです。
おしまい。