春季陸上競技記録会
第4弾は、10,000m。
ということで、本日5/21(日)は、初体験となるトラックでの陸上競技。
同じ大阪府であるが、自宅からは2時間も掛かる。
ちなみに、第1弾は初ハーフ、第2弾は初フル、第3弾は初3時間走である。
今回の10,000mは、期限が迫った、4/26(水)にネットで申し込んだ。
申し込むかどうか、かなり思案してしまい、1ヶ月くらい決めかねていた。
この記録会のタイトルには、「誰でも参加できる」となっているが、10,000mと5,000mだけは制限時間があった。
そのため、これは無理だと諦めたが、その続きには、壮年(40歳以上)45分となっていた。
ということで、後は勢いで、申し込んでしまった。
申し込み時の予想タイムは、45分00秒とした。
今回、全競技のエントリーは、532名と発表があった。
その内、10,000mは22名で、当日の出場者は17名になっていた。
本日の結果は、以下の通りとなった。
速報タイム:46分49秒(キロ4分41秒)
ターサージール5を使用しても、本人が未熟のため、〇〇に真珠である。
10,000mは400mトラックを25周走ることとなる。
そのため、1周あたり1分48秒で走れば、25周で45分となる。
スタートまでは、結構緊張していた。
普段の大会では、緊張しないのだが、今回は勝手が違った。
9:30、17名がスタートし、案の定、わたしは後方からである。
年齢層は30代が多いように感じた。
後方を走ると、ペースランナーとして良さそうな人がいたので、ついて行くことにした。
2周目からはペースはちょっと遅くなり、3周目が終わると5分ちょうどであった。
4周目が終わると、だんだんとしんどくなり、8周目くらいでは、かなりしんどくなった。
今までの大会では感じたことがない、暑さからくるしんどさであった。
9周目では、あまりのしんどさに、棄権を考えるようになっていた。
それでも、25周というのは、果てしなく長く感じ、ロードの10kmの方が、短かいように思える。
10周目くらいでは、ちょっと脱水気味のような感じがした。
この後も、給水は一度利用した。
今回も始めは、オーバーペースであったが、これはいつものことである。
その後、タイムが遅れ出しても、途中で粘りの走りができるのだが、今回はそれがなかなかできなかった。
12周目くらいでは、50分を超えてしまうような気がした。
1周1周を踏ん張って走り、何とか10,000mを走り終えた。
45分を過ぎていたが、最後まで走らせて頂き、46分49秒でフィニッシュした。
17名中、1/3ほどは、45分を超えてしまう結果であった。
1位は34分代であり、惚れ惚れするような見事な走りである。
4,5回は抜かされた。
45分を切れなかったのは残念だが、現状の力は出し切ったので、非常に清々しい気分であった。
服部緑地公園
公園内の「こどもの楽園」