あれから、3年
あれから、3年ほど経ちました。
あれとは、息子が中学受験で、全落ちしたこと。。。
当時は、このブログでも、受験までの経緯をアップ。
結果、まさか全部、落ちるとは・・・。
(当時の日程)
1月13日 O学院
1月14日 S学園(AM)
N学園(PM)
1月16日 S学園(2回目)
いきなり初日は、最難関のO学院。。。
S学園は、塾の模試で、ずーっとA判定だったが・・・。
受験が終わり、息子談では、ものすごく緊張したとのこと。
どうやら、力が発揮できなかった模様。
希望していた3校とは、ご縁なし。
このまま、全落ちでは、忍びないので、他の中高一貫校を探す。
そして、数少ない、まだ募集している学校を訪問。
受験させていただけることになったが、後日お断りに。
特に裕福でもない我が家が、私立の費用は、なかなか厳しい。
偏差値もかなり下がるので、それなら地元の公立へと、進路を決める。
ここで、汚点を残したのは、息子に合格体験を、させてあげられなかったこと。
これが、息子の心残りになる。
公立の中学へは、気持ちを切り替えて、息子は通った。(と思う)
部活もバスケをやり、3年の夏まで頑張った。
勉強の方は、中学受験のアドバンテージがあった。
高校受験に向けては、中2の2月から、本格的な塾に変更。
しかし、中3の夏から秋ごろ、紆余曲折となる。
一時期、勉強をしなくなり、塾を辞める。
それから、何とか12月、受験に向けて進み出す。
第一希望は、私立高校で、受験は2月10日。
この2ヶ月間は、個別指導の塾で、試験対策。
12月30日~1月3日も、塾で冬期講習。
受験の数日後、合格発表。
高校に掲示されるのではなく、郵送で届く。
昼頃に、郵便物が届く。
小さい封筒で、厚さが薄い。
てっきり、大きい封筒で、厚みがあるものだと、思っていた。
これは、まさか・・・。
息子が、封筒を開ける。
とても、緊張している模様。
息子が、通知書を見た。
笑顔になり、合格したといった。
やっと息子に、「合格」という結果ができた。
息子も5回目の受験で、やっと合格できたといった。
今まで、合格体験がなかったので、相当なプレッシャーだったという。
この学校を受験するにあたって、中学の担任や、塾の講師からは、厳しいといわれていた。
内申点が、ちょっと厳しいと。
でも、息子は、レベルを下げることなく、チャレンジした。
専願でも、厳しいといわれた。
それでも、この学校が、第一希望なので、専願で受験した。
公立の道も、あるので。
その場合、チャレンジはできないが。
紆余曲折のときは、たくさんの方々に心配を掛け、また応援をしていただいた。
このときの応援は、とてもありがたいものだった。
これで、高校が決まった。
次の3年後は、どうなるのか!?
今から、とても楽しみである。
おしまい